多摩川の筏道

筏乗りたちが歩いた道を散策するための案内マップ

国分寺崖線の高低差を探る

 

はじめに

だいぶ以前に、調布市にある「旧品川みち」を歩きました。

道のところどころには、「旧品川みち」という案内があります。

 

では、なぜ「旧」という言葉を付けたのでしょうか。

「旧品川みち」という言葉を付けた人は、その理由を知っていたはづです。

 

ところで、よく言われている「品川道」は江戸時代のころ、府中市にある大國魂神社のお祭りのために、清めの海水を品川沖まで汲みに行った道です。

品川まで清めの海水を汲みに行く行事は、江戸時代よりずっと前の時代から続いています。

そうすると、「旧品川みち」は、江戸時代より前の時代の道ということになります。

 

では、「旧品川みち」は、どこを歩いたのでしょうか。

手がかりは、現在に残る調布市の「旧品川みち」のようです。

そしてこの道は、多摩川国分寺崖線の間にあります。

 

江戸時代以前の府中から品川までの道筋を調べる上で、国分寺崖線は疑問解決のキーワードになりそうです。

そこで、国分寺崖線について実際に歩いてみることにしました。

 

資料で探る・参考資料と立体地図で見る国分寺崖線

国分寺崖線とは

 

国分寺崖線の範囲を一般地図で見る

 

国分寺崖線の範囲を立体地図で見る

 

引用文と立体地図・詳細1

 

引用文と立体地図・詳細2

 

引用文と立体地図・詳細3

 

歩いて探る・国分寺崖線上を実際に歩いた全体図

国分寺崖線の全体範囲と歩いた範囲

 

歩いた範囲を立体地図で見る

 

国分寺崖線の立体地図を斜め上から見る

 

歩いた範囲で採集した観察地点での高低差

 

記録・崖線上の観察地点から崖下を見る

歩いた区間国分寺駅深大寺元町5丁目

 

 

観察地点A

 

観察地点B

 

観察地点C

 

歩いた区間深大寺元町5丁目~成城3丁目

 

 

観察地点A

 

観察地点B

 

歩いた区間・成城3丁目~上野毛3丁目

 

 

観察地点A

 

観察地点B

 

観察地点C

 

歩いた区間上野毛3丁目~田園調布4丁目

 

 

観察地点A

 

観察地点B

 

観察地点C

 

出典・引用元

国分寺崖線の説明》
東京都環境局 みどりの保全 28立川崖線 29国分寺崖線https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/nature/natural_environment/tokyo/area/28_gaisen

 

国土地理院の地図関係》
下記サイトから作成し記号等を追加して加工

標準地図https://maps.gsi.go.jp/#5/36.120128/140.075684/&base=std&base_grayscale=1&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m

自分で作る色別標高図https://maps.gsi.go.jp/#5/35.371135/138.735352/&base=std&ls=std%7Crelief_free&blend=1&disp=11&lcd=relief_free&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0&d=m

陰影起伏図https://maps.gsi.go.jp/#5/35.371135/138.735352/&ls=std%7Chillshademap&blend=0&disp=01&lcd=hillshademap&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0&d=m

 

 

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